ちょっと良い話

こんにちは、編集長のワタナベです。

今日は、食育に関して、ちょっといい話を聞いてきたので、皆さんに
お伝えしようと思います。

先日の事、JA横浜・都筑中川農産物販売所「ハマッ子」に
買い物でお邪魔しました。
で、このお店の店長、齋藤君は、僕の広告の同級生で、
近況報告をしていたら・・・

齋藤君が「今日、小学校で給食食べてきたんだよ!」と。

ちょっと良い話
(子供達からの招待状を片手に・・・齋藤店長)

詳しく聴いてみると、店舗近隣の横浜市立中川小学校の5年4組の生徒さんが
クラスで横浜の野菜について、勉強をずっとしていたようです。
で、その成果として、みんなで横浜の野菜を使ったレシピを考え
それがなんと、給食のメニューになり、この日、全校生徒がみんなで
そのレシピを楽しんじゃった・・・という、なかなか素晴らしい取り組みです。

この生徒さん達が、野菜の勉強をするのに、
齋藤君のお店に来て、質問や見学をしていたそうなんです。
そういった事から、子供達が、この日、齋藤君を
給食に招待してくれて・・・
齋藤君曰く、20数年ぶりの給食、本当に美味しかったそうです。

素敵な取り組みですよね。
こうやって、子供の頃から、横浜の野菜に興味を持ってもらえる。
しかも、自分でレシピを考え、食べる。
こういった食育活動を通じて、横浜の地産地消がより多くの人に
認知・浸透してくれたら、なんてすばらしいのだろう、と思います。

ちょっと良い話
(齋藤店長がもらった「感謝状」)